イタルジェットドラッグスター200 ウイングキット取付
こんにちは。メカニックの中村です。
今回はイタルジェットドラッグスター200にウイングキットを取り付けていきます。
ドラッグスター300には標準装備のウイングですが、200と125には設定がありませんでした。
つーかバイクにウイングって必要？って感じですが
カッコよければOKです。
最近の流行りですね。
motoGPではよく見かけるこんなのですね。
こんなのや
こんなの。
なんかもうガンダム。
強烈なインパクトがあるデザインになります。
一応このウイング意味がありまして
マシンを路面に張り付かせ、コーナリング時はフロントの安定化を図っています。
motoGPでは2016年に安全性の理由から禁止になりましたが。
古いモデルのmotoGPマシンでは突起の様な形状で、現在も市販車では同じような形状ですが
現在ではレギュレーションに合わせ囲いの様な形状になり、カウルデザインの一部として採用されています。
それではいまからドラッグスターをエンゼルスライムにしてやります。
取り付け
今回の具はこちら。
車体のエッジに合うような形状です。
まずは仮で当てて雰囲気を。
左右を合わせるのが難しい。
ここで登場ドラッグスター300でとっておいた型紙
これでばっちり位置が出ます。
上下で形状が違うので間違えないように
向きを確認して
新車にドリルをズドン。
ちなみにドリルにマスキングテープ貼っておくとこれ以上ドリルが進まないです。
ちなみに中にはラジエーターがいます。
この車両は倉庫で保管していたのですが
パネルを外したら中からでっかいアシダカグモが出てきました。
心臓に悪い。
取り付けるとこんな感じ。
かっこよくなりました！
完成
正面から見るとこんな感じです。
ガンダム感が増しました。
車体が黒いのでなじんでいますが、違うカラーの車体に付けてもインパクトがあって良いかもしれません。
最後に
イタルジェットドラッグスターはカスタムパーツが豊富で飽きの来ない車両だと本当に思います。
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純正カーボンパーツをさらにひと手間加えたカスタムなども承っております。
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日常にエキサイティングな刺激を。
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